分析機器を一括査定する方法|型番リスト・写真・付属品情報のまとめ方
結論
分析機器の一括査定は、「メーカー・型番・構成(検出器等)・付属品・状態」を一覧にまとめて送るのが基本です。点数が多い場合は CSV/Excel のリストだけで概算査定を依頼でき、現物確認は出張査定や搬出のタイミングで行えます。リストと型番銘板の写真があれば効率よく進められます。
この記事でわかること
- 1.一括査定が向いているケース
- 2.分析機器リストに必要な項目
- 3.写真の撮り方のコツ
- 4.概算査定から買取までの流れ
- 5.型番が不明な機器の扱い
一括査定が向いているケース
研究室閉鎖・設備更新・倉庫整理・固定資産の一括除却など、分析機器・理化学機器が数台〜数十台規模で発生するケースに向いています。1台ずつ依頼するより、リストでまとめて概算を把握し、現物確認に進むほうが効率的です。
電気計測器も含めて混在する場合は、まとめてCSV・Excelリスト査定で依頼できます。研究室単位の進め方は研究室閉鎖時の分析機器処分ガイドを参照してください。
分析機器リストに必要な項目
分析機器はシステム構成が重要なため、装置単位で次の情報があると正確です。すべて埋まっていなくても、分かる範囲で結構です。
- メーカー名・型番(HPLC/GC などはモジュールごとの型番が望ましい)
- 装置種別(HPLC / GC / LC/MS / 分光 / ICP など)
- 主要構成(検出器の種類・オートサンプラー・ポンプ等)
- ソフトウェア・制御用 PC の有無
- 数量・状態(動作OK / 通電のみ / 不明 など)
- 設置場所・備考(撤去条件に関わる情報)
写真の撮り方のコツ
- 装置全体(システム構成が分かるように)
- 各モジュールの型番銘板(文字が読める状態で)
- 検出器・オートサンプラーなど主要パーツ
- ソフトウェア画面・付属品(あれば)
ポイント
型番銘板の写真があれば、こちらで構成を判別できる場合が多くあります。判別できないものは出張査定時に現地で確認します。
概算査定から買取までの流れ
査定方法の比較(点数が多い分析機器の場合)
| 方法 | 事前の手間 | 向いている規模 | 現物確認 |
|---|---|---|---|
| 1台ずつ写真送付 | 大きい | 少数 | 写真+後日現物 |
| CSV/Excel リスト査定 | 小さい | 数台〜数十台 | 出張査定で確定 |
| いきなり出張査定 | 中(日程調整) | 大型・据付が多い | 現地で確定 |
よくある質問
決まった様式はありません。メーカー・型番・装置種別・構成・状態が分かれば、既存フォーマット(CSV/Excel)のままお送りいただけます。
分かる範囲で結構です。型番銘板の写真があればこちらで判別できる場合があります。不明な行は「不明」としてください。
概算は型番ベースの目安です。最終的な買取額は、現物の動作状態・構成・付属品を確認したうえで確定します。
混在していてもまとめて査定できます。リストに装置種別を記載いただければ対応します。
NDA 締結に対応します。リスト送付前に NDA を希望される場合はお知らせください。詳しくはNDA・情報管理の考え方をご覧ください。
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